nodenvでnodeをインストールする

nodenvでnodeをインストールする
Photo by Javier Garcia Chavez / Unsplash

node環境をバージョンごとに変えるのは結構面倒な話です。
ですが、このnodenvを使うことによってプロジェクトごとにnodeバージョンを変えることが可能です。

1. 前提

  • homebrew導入済み
  • Ubuntu22.04

2. 導入

  1. nodenvをインストール
brew install nodenv

2. evalを設定
 zshrcに以下を追記する

eval "$(nodenv init -)"

3. zshrcを読み込む

source ~/.zshrc

4. nodeをインストールする

nodenv install --list
リストがずらっと表示される

5. バージョンを選択してインストール

nodenv install 16.16.0

6. nodeバージョンの設定

nodenv global 16.16.0
システム全体に適用する場合
nodenv local 16.16.0
カレントディレクトリにのみ適用する場合

3. 完成

これで、簡単にnodeバージョンを切り替えられる環境ができました。